サステナブルな社会構築に向けて〜企業と投資家に求められること〜
GC-JN、UNEP FI、SIF-Japanは、サステナブルな社会構築に向け、企業、投資家、NGOには何が求められるのかについて、企業経営者の皆様、CSRをご担当される皆様とともにその方向性を探りたいと考え、シンポジウムを開催することといたしました。国連グローバル・コンパクトと社会的責任投資をテーマに、それぞれの成果を公開し学びあうことで、CSRの理念を社会、企業に一層普及させ、CSRをベースとした日本企業の競争力強化に寄与できればと考えております。是非、ご参加くださいますようお願いいたします。 |
私は、国連グローバル・コンパクトの活動は社会や人などの新しい経営価値と事業性を統合することを通じて、21世紀型の新しい真に競争力のある経営モデルを生み出していくという挑戦でもあると考えています。
世界は今、かつて経験したことのない「文明史的な一大変革期」に直面しています。企業が従来からの商品やサービスの改善と短期的な収益追求という経営モデルに固執していては、将来に向けてサステナブルでないことは明白です。
国連グローバル・コンパクトは極めて有効なプラットフォームです。経営者の視点から申し上げますと、加盟企業はトップの意思を社内外に明確に宣言し、企業としてのCSRの基軸を確立するとともに、企業姿勢に対する内外の信頼を得ることにつながります。
少しでも多くの日本企業が国連グローバル・コンパクトに参加し、持続可能な社会を実現するための世界的な枠組み作りに参加いただきたいと思いますし、そのことを通じてサステナブルな企業経営と企業価値の実現に向かっていただきたいと願っております。
(富士ゼロックス【相談役特別顧問】有馬利男氏)。