グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク

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2010年8月16日
報道発表資料
グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク


グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークがローカルネットワーク賞を受賞
〜国連グローバル・コンパクト・リーダーズサミットで〜


 国連と企業のパートナーシップで地球社会の課題への取り組みを目指すグローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(GC-JN)の2009年の活動が、国連本部のグローバル・コンパクト事務局にGCの浸透など顕著な活動を行ったローカルネットワークとして認められ、第一回の「ローカルネットワーク賞」を受賞しました。

 「ローカルネットワーク賞」表彰は2010年から始まったもので、第一回の表彰者には日本のほかセルビアとウクライナのローカルネットワークが選ばれました。
 各国におけるグローバル・コンパクトへの取り組みは、各ローカルネットワークが本部GC事務局にwebを通じて報告する仕組みになっており、その活動数に基づいて審査されています。
 ジャパン・ネットワークは、2009年1年間にセミナーやシンポジウムなどを35回実施しました。なお、こうした活動の世界平均は年7.5回程度です。


本件に関するお問い合わせ先
 グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク事務局 香西(こうざい)
  TEL:03-5412-7235

以上


<参考資料1>
1.国連グローバル・コンパクトとは
 「グローバル・コンパクト※」とは、「よりよき地球社会をめざす『約束』」です。具体的には、企業の経営トップから国連事務総長へ『約束』の書簡を送り、企業が社会の責任ある一員としてリーダーシップを発揮し、持続可能な成長を実現する国連と協働しての枠組み作りに参加する活動です。アナン前国連事務総長の提唱により2000年に発足、潘基文・現事務総長も明確な支持を表明し、その発展をリードしています。
 現在、世界の約140カ国で、約8,000の企業・団体(企業は約6,000)が参加し、活発な活動を展開。日本では企業を中心に114団体(7月末現在)が参加し、CSRを進めるためのさまざまな活動に取り組んでいます。参加企業・団体は、人権の尊重、不当な労働の排除、環境保護、腐敗防止の4分野10原則の実現に向けて、努力を続けています。
  ※コンパクト:ゆるやかな契約あるいは盟約といった意味

グローバル・コンパクト10原則
人権   企業は、
  原則1:  国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、
  原則2:  自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである。
労働基準 企業は、
  原則3:  組合結成の自由と団体交渉の権利の実効的な承認を支持し、
  原則4:  あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
  原則5:  児童労働の実効的な廃止を支持し、
  原則6:  雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである。
環境   企業は、
  原則7:  環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
  原則8:  環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
  原則9:  環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである。
腐敗防止 企業は、
  原則10:  強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである。

2.グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(GC-JN)とは
 国連グローバル・コンパクトの日本事務局の役割を果たすGC-JNは、経営トップ主導型ネットワークであり、経営者・有識者からなる「グローバル・コンパクト・ボード・ジャパン」で基本的方向を定め、企業トップ自らCSR思想を深化させる「経営者懇話会」や若手経営者がCSR経営やグローバル・イシューを学んで議論する「明日の経営を考える会」を運営するネットワーク活動として機能し始めています。
 またテーマ別の分科会を設け、企業の実務者が他者の実践や知識から学び、国内外のネットワークと連携する場を設けています。2010年度は次の10分科会が活動中です。

2010年度・部会分科会一覧
 広報部会
 サプライチェーン分科会
 地球温暖化分科会
 生物多様性分科会
 GC社内浸透分科会
 ミレニアム開発目標(MDGs)分科会
 CSR報告書研究分科会
 関西分科会
 ダイバーシティ分科会
 中・小規模の団体のためのCSR活動研究分科会

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