グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク

文字サイズ変更

潘基文国連事務総長来日レセプション報告

期日:2008年6月29日 17:00〜19:00
場所:帝国ホテル 鶴の間

去る6月29日(日)、国連事務総長就任後、初めての公式来日時、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークとして、潘基文(バンキムン)事務総長を歓迎するレセプションを開催する機会を得ました。

今回のレセプションは、国連グローバル・コンパクト・オフィス(GCO)からの発案により、ジャパン・ネットワーク事務局が、G8サミットをきっかけに事務総長が来日する機会を利用し、新しくスタートしたGC-JNとの懇親を深めたいという趣旨のもと企画されたものです。

当日、参加者の皆様には17時に会場に集まっていただき、それぞれ名刺交換や歓談の後、事務局による事務総長合流後のレセプションの流れの説明を受け、写真会場である雅の間で事務総長来場後の記念撮影のスタンバイをしていただきました。

分刻みの過密スケジュールの中、SPをはじめ関係者と共に定刻に会場に登場した潘基文事務総長

事務総長を囲んで、GC-BJメンバー、GC-JNメンバー、国連関係者、外務省関係者等で記念撮影

有馬議長による事務総長歓迎のスピーチ

再び鶴の間に戻った後、野村元国連広報センター長の司会により会は進行し、GC-BJの議長である富士ゼロックス株式会社有馬相談役によるGC-JNの活動を紹介した事務総長歓迎のスピーチに続き、三井住友海上グループホールディングス株式会社秦会長の音頭による乾杯。

GC-JNネットワークが新体制のもと、専従事務局を設け、これまで以上に積極的なCSR活動を推進するために新たにスタートしたことを事務総長はじめ、他の列席者にアピール。

秦会長のよる乾杯とそれに応える事務総長

乾杯用のシャンペンやワインは日本で最初にGCに署名したキッコーマン殿のご厚意による寄付。事務総長もキッコーマン殿に感激していました。

和やかな雰囲気のもと、会は進行し、続いて事務総長による私たちGC-JNへの期待のこもったスピーチ。新たにGC-BJというボードを設置し、経営者の強いリーダーシップによるジャパン・ネットワークの今後の活動に一層の期待を示したうえで、地球温暖化、食糧危機、そしてアフリカ問題と、3つの緊急課題に取り組むため、GC-JNが国内での活動のみならず、グローバル・コンパクトの活動を通じ、積極的に世界共通のこの3つの問題解決に向け、具体的な行動に踏み出すことを心より期待するという、穏やかな口調ながら、熱い言葉を頂戴しました。

スピーチする事務総長

当日はGCメンバーがスマートカジュアル(ジャケット着用、ノーネクタイ)であったことに賛同し、事務総長自身も初めて公式行事の場でネクタイをはずし「クールビズ」と日本語でアピール。事務総長の穏やかで、時に力強いスピーチに出席者もうなずきながら聞き入っていました。

事務総長のスピーチに耳を傾ける出席者

2002年のGC署名以来、積極的にグローバル・コンパクトの活動を続けてきたリコーの熱い思いを語る桜井会長。

続いて事務総長のスピーチを受ける形で株式会社リコー桜井会長による、グローバル・コンパクトに対しての思いと、これまでのリコーの取り組みの紹介をいただきました。

出席者と事務総長の歓談タイム。各テーブルを回りながら出席者との意見交換や歓談を楽しむ、和やかなひと時。事務総長に随行して世界を飛び回る国連スタッフに聞くと、こういうフランクな雰囲気はなかなか珍しくて、いい感じ、とこのことでした。

出席者と歓談する事務総長

事務総長と握手する司会を務めていただいた野村元国連広報センター長

 

女性GC-JN女性メンバー出席者に囲まれて記念撮影に応じる事務総長

出席者と歓談する事務総長

レセプション締めくくりの言葉は日本で最初にGCに署名したキッコーマン株式会社茂木会長。次の予定出席のため、定刻通り18:30には退席しなければならない事務総長に、多忙な日程の合間を縫って、GC-JNのためにわざわざ来てくださったことに対して感謝の辞を述べていただきました。

こうして60分間の、事務総長隣席の時間はあっという間に過ぎ、その後も、残った出席者の方々でさらなる歓談が続き、無事事務総長歓迎レセプションは終了しました。

この後、日本での予定を終えた潘基文事務総長は、引き続いて中国や韓国を訪問し、それぞれの国でもグローバル・コンパクトのローカル・ネットワークと会合を開き、日中韓のグローバル・コンパクト・ローカル・ネットワークそれぞれとの交流を深め、また、同時にこの3カ国のネットワーク間の交流も期待し、東アジア歴訪を終えています。

1999年、アナン前国連事務総長の呼びかけで始まった国連グローバル・コンパクト。署名団体はすでに5,600(うち企業は4,300)を超え、潘基文事務総長の下で参加団体は増え続けています。私たちジャパン・ネットワークも、これを機に、ますます積極的に活動し、日本の活動を世界に広げていくことができるよう、決意を新たにした一日でした。

COPYRIGHT©2008 Global Compact Japan Network ALL RIGHTS RESERVED
  • 国連広報センター
  • UNGC