国連グローバル・コンパクト 25周年
国連グローバル・コンパクト 25周年
国連グローバル・コンパクト 25周年
国連グローバル・コンパクト 25周年
国連グローバル・コンパクト 25周年
国連グローバル・コンパクト 25周年
国連グローバル・コンパクト 25周年
国連グローバル・コンパクト 25周年
国連グローバル・コンパクト 25周年
国連グローバル・コンパクト 25周年

国連グローバル・コンパクト 25周年 ロゴ

2025年、国連グローバル・コンパクトは
25周年を迎えます。
地球、人々、そして企業が調和し、
共に繁栄する世界を創るべく、
一丸となり、さらなる変革に挑戦します。

より良い世界のために
世界の企業を繋ぎ続けて25年

今年、私たちは、記念すべき時を迎えます。国連グローバル・コンパクトの25周年です。2000年に、企業を普遍的な原則に整合させるという壮大な理想を掲げ、コフィー・アナン国連事務総長(当時)によってローンチされた国連グローバル・コンパクトは、世界最大の企業サステナビリティ・イニシアチブへと成長し、今では160ヶ国以上で、2万社を超える企業が参加するまでになりました。

これまでの重要な節目を振り返り、企業リーダーシップにスポットを当て、コーポレート・サステナビリティの新時代を見据えつつ、25周年をご一緒に祝いましょう。

私たちは、まだ道半ばです。国連グローバル・コンパクトがもたらした希望、イノベーション、アクションといったレガシーは、世界中で変革を起こし続けています。今こそ、この土台の上に積み重ねていく時です。SDGsを推進するためだけに留まらず、企業、人々、そして地球が互いに調和しつつ繁栄する世界を創るために。険しい道のりであっても、力を合わせれば、立ち上がり、達成できるはずです。

国連グローバル・コンパクト25周年メッセージ

国連事務総長
アントニオ・グテーレス

国連グローバル・コンパクトCEO兼事務局長
サンダ・オジャンボ

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MESSAGE

代表理事メッセージ

代表理事 磯崎 功典

 このたび、国連グローバル・コンパクトは25周年を迎えました。私たちグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンも、サステナビリティ推進のために歩んでまいりました。現在、660を超える会員企業・団体の皆様に賛同・参加いただいております。
 一方で、SDGsの達成期限(2030年)まで残り5年という現在、
SDGsのターゲットの中で、進捗していると言えるものはわずか35%に留まっており、変革を加速させなければなりません。日本のビジネス環境も大きく変化している中、同じ志を持つ企業が連携して課題解決に取り組むことは、経営戦略そのものだと考えます。
 国連グローバル・コンパクトは、1999年、コフィー・アナン国連事務総長(当時)が抱いた、「企業・政府・市民社会が連携しながら、より包摂的で倫理的なグローバル市場を創造する」という構想が形になったイニシアチブです。グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンはその精神を受け継ぎ、社会的なインパクトを生み出せる共創のエコシステムとしての機能を果たし、これからも挑戦を続けてまいります。

2025年9月
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
代表理事 磯崎 功典

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HISTORY

国連GCの歴史

2000
国連グローバル・コンパクト設立、44社が加入

会員企業数

44

「GC10原則」(人権・労働・環境・腐敗防止)の提唱
2003
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン発足
2006
「PRI」(責任投資原則)創設に参画
2010
「WEPs」(女性のエンパワーメント原則)をUN Womenと共同策定
2011
「国連ビジネスと人権に関する指導原則」採択を支援
2015
「SDGs」(持続可能な開発目標)採択を支援
「SBTi」(Science Based Targets Initiative)を共同創設
2023
「Forward Faster」(フォワード・ファスター)コレクティブ・アクション開始
2024
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンにて
「GCNJ コレクティブ・アクション2030」開始
2025
全世界での企業・団体の加入数が20,000を超える
CoPデータで国連グローバル・コンパクト会員企業のサステナビリティ活動を
数値化・可視化

会員企業数

20,000

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THE TEN PRINCIPLES

国連GCの10原則

国連グローバル・コンパクトの定める 4 分野(人権、労働、環境、腐敗防止)10原則は、
いずれも世界的に採択・合意された普遍的な価値として国際社会で認められているものです。
国連グローバル・コンパクトに署名する会員は、10原則に賛同し、企業・団体のトップ自らのコミットメントのもと、
その実現に向けて努力を継続することが求められています。

GCNJは、現在では660を超える会員が
共に人権、労働、環境、腐敗防止の4分野を中心とした課題について学び合い、
サステナビリティの推進に取り組んでいます。