【開催終了】ビジネスと人権 創造的な影響力

国連グローバル・コンパクトでは、ビジネスと人権分野における日本の先進企業をパネリストとして迎え、創造的な影響力とテーマとしたウェビナーを開催いたします。
多くの皆様のご参加をお待ち申しあげます。

国連ビジネスと人権の指導原則が定義する「影響力の活用」とは、人権への負の影響を引き起こしあるいは助長する一因となっている、他社の不正な慣行に変化をもたらす企業の能力を言います。企業が、人権への負の影響を与える一因となっていない場合であったとしても、国際基準やステークホルダーは、企業が自社の影響力を活用し、他社に人権を尊重する行動を促すことを期待しています。
企業が社会や経済活動においてますます重要な役割を果たしている中、その影響力は国境や自社業界に留まりません。今日のサプライチェーンのグローバル化は、１社の企業の行動が、複数の国にも影響し、数多の人々の生活に影響を与えます。
本ウェビナーでは、人権へのコミットメントを具体的な行動に移しており、そしてバリューチェーン全体で倫理的なビジネス慣行に広く影響力を有する企業から、彼らが実践しているバリューチェーンやビジネス関係において変化をもたらすことができる創造的な方法・事例を学びます。

＜本ウェビナーで学べること＞
・国連ビジネスと人権に関する指導原則 原則19と、ビジネス活動の関係およびその影響を把握する
・バリューチェーン全体の責任ある企業行動に、効果的な影響を与えるための戦略を学ぶ
・人権への尊重向上のために、創造的な影響力を活用するメリットを発見する

国連ビジネスと人権作業部会
Pichamon Yeophantong氏

花王株式会社 ESG部門 ESG戦略部長
大谷純子氏

Charoen Pokphand Group (CP Group) Executive Assistant to Group CEO; Senior Vice President, Global Partnership for Sustainability and Communications
Mao Netithorn Parditsarn氏