

ニュース 2025年
【インプット募集 締切延長】国連ビジネスと人権作業部会報告書「AIの使用と指導原則」作成に向けて
更新日:国連ビジネスと人権作業部会では、第59会期国連人権理事会に提出するテーマ別報告書「人工知能(AI)の使用と国連ビジネスと人権に関する指導原則」作成にあたり、AIを開発する企業だけでなく、AIを使用する(テクノロジー業界外の)企業からも、以下二つの方法で意見や情報を募集しています。
方法(1)ワード文書にまとめてメールで送信
対象:企業およびその他のステークホルダー
ワード文書をメールにて送信します。言語は英語、フランス語、またはスペイン語のみ受付。2025年2月10日(月)締切。詳細は以下よりご覧ください。
国連人権高等弁務官事務所ウェブサイト(英語)インプット募集詳細
方法(2)オンライン・コンサルテーション(終了。インプットは2月10日まで受付)
対象:国連グローバル・コンパクト会員企業限定
コンサルテーションは、2025年1月30日(木)日本時間23時より、英語で開催されました。
募集しているインプットの内容・項目は、基本的に(1)、(2)どちらの方法も、ほぼ共通となっています。国連人権高等弁務官事務所と国連グローバル・コンパクトが連名で発出しているコンサルテーションの趣意書の原語版(事前参加登録用リンク含む)に加え、GCNJ事務局による日本語仮訳をGCNJ会員サイトに掲載しておりますので、インプットとりまとめの際は、同文書中の「指針となる質問項目」をご参照ください。
AIの使用と人権に関し、日本企業の声やグッド・プラクティスを世界に届ける機会となりますので、積極的にご活用ください。