

ニュース 2025年
【録画公開中】ウェビナー「概説 ~ドイツのサプライチェーン・デューディリジェンス法~」
更新日:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ドイツでは、同国のサプライチェーン・デューディリジェンス法について、各国の関係者に理解を深めていただくため、2025年4月8日にウェビナーを開催いたしました。どのような企業が対象となるのか、サプライヤーへの影響、人権・環境デュー・ディリジェンスを推進するために取るべきステップ等について解説する内容となっています。
聞き手:Sarah Hechler氏、人権・労働基準アドバイザー、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ドイツ
解説:Michaela Streibelt氏、アドバイザー、ビジネスと人権ヘルプデスク(ドイツ連邦経済協力開発省 出資)
背景(GCNJによる日本語仮訳):ドイツの新政権は、2025年4月9日に締結された連立協定の中で、次期国会において「サプライチェーンにおける企業のデューディリジェンス義務に関する法律」(LkSG)を改正する方針を明記しました。連邦政府は、法律の改正、または所轄する連邦経済・輸出管理庁(BAFA)の下位法規による指示を通じ、計画されている改正を実施する見込みです。連立協定によると、LkSGに基づく報告を一時停止し、重大な人権侵害の場合を除き、制裁を課さないことが予定されています。ウェビナーでも解説された通り、報告と制裁に関わる改正を除き、LkSGは引き続き有効となる見込みです。連邦政府は、長期的には、企業持続可能性デューディリジェンス指令(CSDDD)の実施を目的とした法律により、LkSGを置き換えることを目指しています。
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Understanding Legislation - The German Supply Chain Act in a Nutshell
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Understanding Legislation - The German Supply Chain Act in a Nutshell
