ニュース 2025年
日本企業も参加する国連GC「サプライチェーンにおける人権」シンク・ラボが成果物2点を公開
更新日:国連グローバル・コンパクト(国連GC)が主催する「サプライチェーンにおける人権」シンク・ラボでは、成果物2点(英語)を公開しました。同シンク・ラボに、日本からは花王株式会社、株式会社 ファーストリテイリングの2社が参加しています。
成果物(1) 人権リスク管理およびデュー・ディリジェンスに向けた社内支持獲得のための手引き
Playbook: Gaining Internal Support for Human Rights Due Diligence and Management(国連GCのサイトに遷移します)
成果物(2) インサイト・レポート ~サプライチェーンにおける人権デュー・ディリジェンス強化に向けたマルチステークホルダー・イニシアチブとの戦略的エンゲージメント~
国連グローバル・コンパクトのシンク・ラボについて
環境・社会・ガバナンス(ESG)およびファイナンス分野に関する20年にわたる専門知識を基盤に、国連グローバル・コンパクトのシンク・ラボは、企業、学術機関、市民社会、政府、そして国連のリーダーを結集し、企業サステナビリティの重要課題に対する解決策を共同で開発しています。シンク・ラボは、私たちの思考を形成し、ベスト・プラクティスを収集し、企業が喫緊のテーマに取り組むことを後押しする知識、ガイダンス、ツールの開発を支援します。
シンク・ラボへの参加は招待制です。参加組織は、ワークショップ、コンサルテーション、各種会議、ウェビナーなどを通じて、ソート・リーダーシップを形成するコンテンツの開発に積極的に貢献します。成果物は、グローバル、地域、国レベルで共有され、コレクティブ・インパクトを促進します。
- シンク・ラボは、以下の協働の場を提供します。
• サステナビリティの重要課題に関する先進的な考え方を切り開く
• 企業が直面する主要な課題に対応し、国連GCの大手・中小の会員企業全体にインスピレーションを与える
• 優先課題に野心的に取り組む意欲を高める
• コンテンツ開発に焦点を当てた期間限定プロジェクトに参加する
• 新たなフレームワーク、ガイダンス、ツールを含むソート・リーダーシップを提供し、新しいテーマやトピックにおけるイノベーションを促進する
• 企業実践におけるベスト・プラクティスを確立する
• 2030年に向けたコレクティブ・インパクト達成の行程において重要な役割を果たす
「サプライチェーンにおける人権」シンク・ラボについて
「サプライチェーンにおける人権」シンク・ラボは、企業の人権デュー・ディリジェンス実践に存在するギャップや課題に対してソート・リーダーシップを発揮し、前向きな取り組みを強化することを目的としています。
同シンク・ラボは、人権デュー・ディリジェンスにおける理論と実践の間にある溝を明らかにし、取組みの有効性を向上させるべく革新的な解決策を提案するとともに、優れた実践事例を提示します。
シンク・ラボは、厳選された企業の実務担当者、人権専門家、国連機関、市民社会パートナーを結集し、共同で取り組むプラットフォームを提供します。
- 「サプライチェーンにおける人権」シンク・ラボは、以下を目的としています。
• サプライチェーンを対象に人権デュー・ディリジェンスを適用・実施する際に直面する、理論と実践のギャップを埋めるためのナレッジやツールを創出する
• 企業の「ビジネスと人権」担当者による実務コミュニティを構築する
• 各地域・セクターの優れた事例を記録・共有し、他企業にインスピレーションを与えるとともに、実践的な戦略を示す

