ニュース 2026年
国連グローバル・コンパクトおよびカンターによる、持続可能なマーケティング変革に関するベンチマーク調査を発表
更新日:国連グローバル・コンパクトとカンターは国連の指針に基づき、持続可能な変革を推進するマーケティングの進捗状況を測定することを目的とした、初のグローバルベンチマークである「 国連グローバル・コンパクト-カンターCMOベンチマーク調査」(以下、本調査)を発表しました。
本調査は、主要なグローバル地域、セクター、ビジネスモデルの組織を代表する、マーケティング、サステナビリティ、イノベーション、オペレーション部門の1,700名を超える上級リーダーからの知見に基づいています。
調査結果から、勢いは増しているものの、能力と実行面において依然として大きなギャップが存在することが明らかになりました。
- マーケターの69%は、自社のサステナビリティとマーケティング戦略の統合を「順調に進んでいる」または「かなり進んでいる」と考えています。
- しかし、28のベンチマーク項目における平均的な評価は52%にまで低下しており、目標と実行の間にギャップがあることが浮き彫りになっています。
- マーケティング部門が直接管理できる分野、具体的には広報・広告・メディア(56%)とブランド戦略(54%)において、最も大きな進展が見られました。
- イノベーション(50%)やコラボレーション・パートナーシップ(48%)など、より広範なシステム変革と部門横断的な連携を必要とする分野では、パフォーマンスの低下が報告されています。
本記事は国連グローバル・コンパクト本部のニュースを元に構成しています。