グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン

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イベント 2025年

GCNJ年次シンポジウム2025のご案内(11月6日開催)

更新日:

VUCA時代のリーダーシップと 未来へ繋ぐサステナビリティ経営

一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)は、11月6日(木)、国連大学本部ビル(東京都渋谷区)にて年次シンポジウムを開催します。本年次シンポジウムは、『GCNJ年次シンポジウム2025~VUCA時代のリーダーシップと未来へ繋ぐサステナビリティ経営~』と題し、経営学者・竹内弘高氏(国際基督教大学理事長)、2025年6月にGCNJ代表理事に就任した磯崎功典(キリンホールディングス株式会社代表取締役会長CEO)が登壇予定です。

本年次シンポジウムではまず、経営戦略論の大家として知られ、ハーバード・ビジネス・スクール、一橋大学で教鞭を執られた竹内氏が基調講演『今求められるリーダーシップとグローバル人材』で、今後の日本企業が目指すべき姿を描きます。その後のパネルディスカッション『日本企業が取り組むサステナビリティ経営の課題と展望』では、パネリストに竹内氏、磯崎代表理事、福田加奈子氏、モデレーターに河口眞理子理事を迎え、困難な時代を乗り越えて未来へ繋ぐ経営のあり方について議論を行います。

また新たな企画として、分科会活動、GCNJコレクティブ・アクション2030などを紹介する展示も行います。経営層から未来のビジネスリーダーまで多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

日時および申し込み方法

開催日時:11月6日(木) 15:30~18:00 (会場受付開始14:00~)

【開催形式】現地リアル会場+オンラインウェビナーのハイブリッド開催
【参加費】無料

【プログラム】
・主催者拶(GCNJ代表理事 磯崎功典)
・基調講演:『今求められるリーダーシップとグローバル人材』
(国際基督教大学理事 竹内弘高氏)
・パネルディスカッション『日本企業が取り組むサステナビリティ経営の課題と展望』
・閉会挨拶(GCNJ業務執行理事 後藤敏彦)

※プログラムは当日、内容に変更のある場合があります。

【展示コーナー】
展示時間 :14:00-15:25 / 18:00-18:25
展示テーマ:分科会活動、GCNJコレクティブ・アクション2030、国連グローバル・コンパクト25周年

【参加申し込み】
下記いずれも先着順・事前申込制です。
現地リアル会場:国連大学本部ビル(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
オンラインウェビナー:1000名まで
※定員に達し次第、受付を終了いたしますのでお早めにお申込みください

現地リアル会場での参加お申込みはこちらから ※10月31日18:00締め切り

オンライン参加申し込みはこちら※11月5日18:00締切

登壇者(敬称略)

竹内弘高

国際基督教大学理事長

1946年東京都生まれ。
1969年国際基督教大学(ICU)卒業。
1971年カリフォルニア大学バークレー校にてMBA、1977年同校にてPh.D.取得。
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)助教授、一橋大学商学部助教授を経て、1987年に同教授に就任。一橋大学大学院国際企業戦略研究科の立ち上げに尽力し、2000年から10年間研究科長を務めた。2010年にHBS教授、2022年に同シニアフェロー。現在はICUの理事長を務める(2019年~)。一橋大学名誉教授。グローバル企業での実務経験もあり、ダボス会議をはじめとする国際会議にスピーカーとして数多く出席している。

竹内弘高

磯崎 功典

キリンホールディングス株式会社 代表取締役会長CEO
GCNJ代表理事

1977年4月 キリンビール株式会社入社。
サンミゲル社(フィリピン)取締役、キリンビール/キリンホールディングス経営企画部長を経て、2009年常務執行役員経営企画部長、2012年キリンビール代表取締役社長、2015年キリンホールディングス代表取締役社長、2024年年同社代表取締役会長CEO(現任)。
2025年6月、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン代表理事に就任。

磯崎 功典

福田 加奈子

住友化学株式会社 常務執行役員 サステナビリティ推進部長

1988年4月 住友化学工業株式会社(現 住友化学株式会社)入社。
高分子添加剤の研究や国内外営業等を経て、2013 年に CSR 推進部長に就任。
その後、住友化学ヨーロッパ社長を歴任し、2024年サステナビリティ推進担当(現任)。

福田 加奈子

河口眞理子(モデレーター)

立教大学特任教授 三菱化工機株式会社 社外取締役
GCNJ理事

一橋大学大学院修士課程修了(環境経済専攻) 2020年3月まで大和総研にて、サステナビリティの諸課題について、企業の立場(CSR),投資家の立場(ESG投資)、生活者の立場(エシカル消費)の分野で20年以上調査研究、提言活動を行ってきた。現職では、サステナビリティ学についての教育と、エシカル消費、食品会社のエシカル経営にかかわる。 国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、日本サステナブル投資フォーラム、WWFジャパンなどのNGO団体の役員も多数つとめる。 著書は『ソーシャルファイナンスの教科書』、『SDGsで「変わる経済」と「新たな暮らし」』(共に生産性出版刊行)他。

河口眞理子(モデレーター)

資料

詳細なお知らせはこちらをご覧ください。(PDF:1.8MB)